「エイプリルフールズ」

早いもので、今日からもう4月！
今日は4月1日、エイプリルフール。
・・・ってことで、今月最初の映画鑑賞は、「エイプリルフールズ」です！

素直に、面白かった！
そして、予想外に感動、泣けた！！！

いくつものエピソードが微妙に絡み合ったいくストーリーで、メインとなるレストランの話しは
とにかくおかしかった。
戸田恵梨香ちゃん、面白可愛かった。
桃李くん・・・イメージが変わった！
イヤな奴からどんどんキモく情けなく見えてきたのは、実はすごい演技派俳優だったのか！

誘拐のエピソードと、ロイヤル夫妻の話しが、特に良かった。
どちらも感動的な、親子愛と夫婦愛！
子役の女の子、良かったなー。これから楽しみ！
寺島さんと滝藤さん、どちらも甲乙つけがたい名優さんだと思います。
里見さんと富司さんは、さすがの存在感。すごく素敵なご夫婦を演じられてました。

里見さん、岡田くん、生瀬さん、そして小池栄子さんと、「シーガルハイ」メンバーが揃ってました。
小池さんは、ほんとのチョイ役だったけど、「リーガルハイ」の役そのままの役柄だったようで、友情出演なのかな？

最近のお気に入りの窪田くん、結構ショーゲキ的でした！
宇宙人の話しも面白かった！

なんでフツーの女の子が銃なんて持ってるんだろうと思ってたけど、なるほど！という感じで最後は納得。
弾の数が一つ足りない理由も合点がいき、スッキリ！

「イントゥ・ザ・ウッズ 」

今日は、予告編を観てから絶対に観に行こう！と決めていた、「イントゥ・ザ・ウッズ 」を観て来ました。

面白かったと言えば面白かったけど、人に勧めるほどかと言われると・・・？
エンディングもハッピーエンドって言うほどスッキリした感じとはちょっと違うというか、微妙・・・
でも、所々笑えるシーンもあり、それなりに面白かったかなー
特に、王子兄弟が張り合って歌う場面がおバカっぽくて笑えた。
あと、罪をなすりつけ合う場面もおかしかったけど、結局のところ、元凶はパン屋の両親だよね・・・

オオカミ役のジョニー・デップは面白かったけど、でもあまり大した役ではなかったのがちょっと残念。
赤ずきん役の女の子、可愛くないけど可愛かった！
ジャイアントが進撃の巨人とめちゃくちゃかぶってた！

「博士と彼女のセオリー」

今日は、「博士と彼女のセオリー」を観て来ました。

主人公であるホーキング博士を演じたエディ・レッドメインという役者さん、私はこの作品で初めて知りました。
本当は「マリリン 7日間の恋」にも出ていたようなので見たことあるはずだけど、記憶にない・・・
で、今回の作品。
相当難しい役だったと思うけど、素晴らしかったです。
本物のホーキング博士そのものに見えてきた！

21歳の若さでALSを発症し、余命2年と宣告されたにも関わらず、70歳を過ぎた現在もご健在の博士、
本当にすごい人だなー。
正直、博士の研究内容に関しては、無知な私には理解するには難しすぎるけど～！

元妻のジェーン、後妻となるエレイン、後にジェーンと再婚するジョナサン、親友のブライアン、恩師の教授、人の子供たち・・・
病気になってしまったのは本当に不幸なことだけど、周囲の人たちに恵まれて、研究の成果も出せて、高い評価を得て、充実した人生を過ごされているんだろうな。

近い将来、医学が飛躍的に発展して、ALSの特効薬とか治療薬が発明されることを祈ります。

「風に立つライオン」

主演が大好きな大沢たかおさんなので、なにはともあれ観に行かなきゃ！ということで、早速昨日、「風に立つライオン」を観て来ました。

実在する、柴田紘一郎さんという医師をモデルに描かれた作品。
さらに、基になっているのは、柴田さんにインスパイアされてさだまさしさんが作った曲と小説だそうです。

映画の中で、石原さとみさん演じる看護師の和歌子の「人間ってどこまでひどいことができるんだろう」というセリフが、印象的だった。
本当に、そう思う。

大沢たかおさんは、やっぱり素敵でした。
実際の大沢さんも、こんな人なんじゃないかと思ってしまう。
石原さとみさんも、ドラマでよく演じている小悪魔的なキャラよりも、今回のような役の方が、ずっと良いと思いました。

悲しいこともやつらいことも多いけど、映画のように、希望が次の世代へとつながっていくといいいなー・・・とか、
色々考えさせられた映画でした。

「きっと、星のせいじゃない」

昨日、「きっと、星のせいじゃない」を観に行って来ました。
これも予告編を見て、興味を持った作品。
実際に観たら・・・

すごく良かった。
泣いた！いろいろ考えたり、感じる事もあった。
すごく、切なくもあった。
登場人物が、それぞれみんな良い人ばかり。
主人公もそのボーイフレンドも、特別すごい美男美女というわけではないけど、
二人とも自然体で、チャーミング。
2人を取り巻く人たち、特に彼の親友のアイザックが良かったな。
主人公の両親も。
作家の秘書（アシスタント？）の女性も、すごい綺麗な人だった！

そして、作家。
すごくイヤな奴だと思ったけど、それには彼なりの理由もあって・・・
本当は悪い人じゃないんだねー。
演じているのは、なんか見たことあるような・・・と思って調べたら、ウィリアム・デフォーでした。

久々に、本当に人に薦めたくなる作品で、満足でした♪
もっともっと話題になってもいいのに・・・上映館も、もっと多ければ良かったのにな。

「チャーリー・モルデカイ」

今日は「チャーリー・モルデカイ」を観て来ました。
ジョニー・デップは好きだし、笑えるかなーと楽しみにしてたのですが・・・
正直言って、あまり面白くなかった(>_<)
あまり笑えるギャグもなかったし、あまり品もないし・・・
来月公開の「イントゥ・ザ・ウッズ」に期待します～




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「ビッグ・アイズ」

今日は久々に川崎の109シネマズへ行って来ました。
今日見た作品は、ティム・バートン監督の「ビッグ・アイズ」。

実話をもとにしたこの作品、昨年日本で大きな話題になった「ゴースト・ライター」ならぬ、「ゴースト・ペインター」の話しです。
異様に大きな目の子供たちをばかりを描くマーガレットの作品を、自分のものとして売り込み、成功を収める夫・ウォルター。
滑稽なくらい利己的なウォルターを演じるクリストフ・ヴァルツ、うまい！
ホント、笑っちゃうくらいヤな奴でした！
特に裁判のシーンはおかしかった。現実にもあんなバカげたパフォーマンス、やったのかしら？
でも、よく長年ばれなかったなー。
マーガレットの最初の夫とか、サンフランシスコに来て似顔絵描きをしていた時に彼女の絵を見たことがある人とか、気づいても良さそうなのに。
そもそも、最初にウォルターが絵を売り込みに行ったギャラリーのルーベンなんて、絵を見せられた時に「妻が描いた」って言われてたのになぁ。

それにしても、マーガレットの友人役の女優さん、きれいな人だったなー。

「ANNIE/アニー」

今日は「ANNIE/アニー」を観て来ました。
109シネマズがクローズしてしまったので、久々にムービルへ。
やっぱり109の方が見やすくて良かったな・・・(>_<)

基本的にミュージカル映画はあまり好きではないのですが、でもまぁ、ちゃんとハッピーエンドですっきり終わったので良かった。
細かいことを言えば、いくつか突っ込みたくなる部分もなくはないけど。
秘書のグレース役の女優さん、チャーミングだったな。
キャメロン・ディアスも、イタイ女を思い切りよく演じていて、良かった。
子役の子は、アニー役の子はもちろんだけど、仲間の少女たちもみんな歌もパフォーマンスも上手で感心！

しばらくは、「TOMORROW」が頭から離れなさそう・・・

「ゼロ・グラビティ」

今日もまたまた109シネマズMM横浜で映画を観て来ました。
公開当時、観に行こうか迷って、結局観ないままだった「ゼロ・グラビティ」。

基本的にあまり宇宙ものに興味はないのですが、この映画は約1時間半という短かさもあり、
飽きることなく観られました。
きっと無事に地球に帰還できるのだろうと思いつつも、ハラハラドキドキしました。
これって現実的にはどうなの？と、疑問に思うシーンもあったけど・・・
サンドラ・ブロック、好きだなー。
ジョージ・クルーニーはずっと宇宙服のままだったから、顔が見えなかった。
私は特にクルーニーのファンではないのでいいけど、彼のファンの方にとっては残念？

英国王のスピーチ

今月25日で閉館となってしまう109シネマズMM横浜でリバイバル上映されている「英国王のスピーチ」を観て来ました。
クロージングイベントということで、500円で鑑賞できました！

この映画は公開当時にも観たので、今回で2回目。
やっぱりいい作品だと思いました。
これがたった500円で観られるなんて、ホント、ラッキー♪

しかも、スクラッチカードをもらえて、削ってみたら、ムービルの無料鑑賞券が当たりました！
一緒に行った姉は、ムービルで1000円で観られるチケットが当たりました。
109シネマズMM横浜が閉館してしまうのは、本当に残念。
ここ数年の間に結構多くの映画を観てきたけど、おそらく80％くらいはこのシアターで観たんじゃないかな。
これからは、ムービルか、桜木町の横浜ブルグか、ポイントが貯まっているので、交通費をかけても
川崎の109まで出張っていくか・・・